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「黒部の太陽」と黒部川の電源開発

「黒部の太陽」と黒部川の電源開発

「黒部の太陽」のドラマや舞台化が話題になっています。 黒部ダムは黒部川の最上流に位置するダムとして昭和36年に完成したもので、その建設に当たっては、大町からの新しいルートが開発され、特に関電トンネルの貫通が破砕帯により大変難航しました。 「黒部の太陽」はこれを描いたものです。
黒部川における電源開発の歴史は大変古く、今から85年前に始まりましたが、この時、宇奈月からのルートとして資材や作業員輸送用にトロッコ電車が敷設されました。黒部川第三発電所建設では、 岩盤温度が160℃にも達する高熱地帯や泡雪崩等の厳しい自然条件を克服しながらの完成で、吉村 昭薯「高熱隧道」に詳しく描かれています。
また、映画「黒部の太陽」の中でも、「宇野重吉」「寺尾聡」の親子俳優が演じた「森親子」と「三船敏郎」が演じた「北川」が、黒四に先行した黒三の現場をトロッコ電車に乗って視察に訪れる場面が登場します。

黒部ダム 黒部ダム
黒部ダム トロッコ電車

黒部峡谷鉄道宇奈月駅前には、黒部川電気記念館があり、黒部川の電源開発の歴史がご覧になれます。
ぜひ、トロッコ電車で黒部川の電源開発の歴史を目の当たりにされてはいかがでしょうか。